Windows と Unix でポータブルな,install 及び共有ライブラリパス検索のモデル

少なくとも開発・テスト中は「他(システムディレクトリや LD_LIBRARY_PATH 等の環境変数)を汚さない」を最優先の指針として以下が一番妥当か.

# target が依存する全ての実行ファイルと共有ライブラリを
# bin 以下にインストールする.hardcode-dll-paths が機能する環境ではさらに
# 実行ファイルの実行時に共有ライブラリの検索パスとして bin も含まれる.
install
    bin-dist
  : target
  : <location>bin
    <install-dependencies>on
    <install-type>EXE
    <install-type>SHARED_LIB
    <dll-path>bin
  ;

要するに実行ファイルが存在するディレクトリからも共有ライブラリが見つけられるようにする,っちゅー.てーか,ここに書いてあることそのまんま,みたいな.
ってーか,本当にこれ Unix でも動くんか?後で,試してみましょう.
#って Unix でも動くようにわざわざ BBv2 使ってるのに何が「試してみましょう」なのか……orz
#あ,でも一応 Boost のライブラリを簡単に引っ張ってこれる,という利点が BBv2 にはあるような?
#いや,やっぱ WindowsIDE 付きの開発環境だと大抵 auto_link 効くからやっぱ Windows 環境下onlyだと BBv2 使う意味あんまないじゃん……orz
#いや,いちいち IDE 立ち上げなくてもコマンドラインから bjam と打つだけでコンパイル時テスト,単体テストからビルドまで走るという利点が……
#さらに,単一プラットフォーム下で複数のコンパイラを持っている場合,複数のコンパイラに対するテスト・ビルドがコマンドライン一発でっ!,という利点がっ!!
#そんなにコンパイラ持ってねーよ……orz
#そもそもそんなにいっぱいコンパイラ持っててどーすんねん……orz
#でも,.NET 2005 が出たら真っ先に2ゲット買ってやる……
#でも先立つものが……orz
ICC 9.0 も欲しい……
#そーいや,特定フォルダ下にファイル追加するだけでテストが追加されるっちゅーネタはあるな