何か面白いことを思いつくたびにちょこちょこ書き溜めていて，その結果できあがった素数を求めるぷろぐらみゅ．VC7.1もしくはGCC3.4.2にBoost1.32.0の組み合わせで動作確認．それ以外で動くかどうかは知らないというか厳しいだろうなあ．
ちなみに説明一切なし！
・・・はさすがにアレなので，即興で説明すると
「rangeあるいはrange adaptorといった調味料が持つcompositionと遅延評価という2つの旨み成分が，旧来STLなどでも味わいえた関数プログラミングの風味をより際立たせているといえよう．ただしそれだけでは至高の料理には程遠い．ある程度以上では関数プログラミングの風味は素材の味わいを鈍らせてしまう．ある程度以上調理が進めば手続き的風味が料理の主導権を握るのは自然である．問題は風味を切り替える瞬間である．std::for_eachではコールバックの風味が鼻につきやすく料理本来の意図を分断しかねない．しかしFOREACHマクロを介した途端，rangeによって創出された関数プログラミングの風味が手続き型のそれと絶妙な調和を奏でだしはじめ，しつこくなくしかも濃厚，これぞまさにマルチパラダイムならではの素数の味わい，と呼べる一品に仕上げることが可能となっている．」
みたいな？違いますか？違いますね．
ちぅか説明する時間がほしい・・・．
