このタイトル,意味分からない人にはふざけているとしか思われないですね,本当wいや,ふざけてるんじゃないですよ?w
個人的にはああいうUGな世界に足を突っ込む以上,こういう危険性にさらされていることは重々承知しておかなければならないのであり,ああいう被害に遭うのは完全に自己責任だと思います.まぁ,かと言ってこの作者を肯定する理由にもなりませんが.
昨今では,メディアが煽っていたこともあって自分が今犯罪というリスクを犯しているのだという認識のない,いわゆる"casualな"犯罪者が増えてましたが,これは彼らにとって良いお灸になったことでしょう.・・・いえ,お灸にしては少々度が過ぎてますかw
以下,被害や犯罪云々の話を完全に度外視して話させてもらいますが,このキンタマの設計思想にはある意味関心さえしますね.物理的な損害ではなく,精神的損害や個人の社会的立場に対する攻撃に特化している点は,まさに画期的といえます.さらにその上にP2Pの特性と,人間誰しもが持つ「他人の秘密を覗き見たい」という気質を最大限に悪用し,損害を永続的かつ大規模なものとしている点は,思わず褒め称えてしまいそうになるくらいです.
従来の攻撃の対象はコンピュータに記録された情報資源だったわけですが,このキンタマはネットワークやコンピューターを超えて,その向こう側にいる人間を攻撃の対象としている点で歴史にその名前を刻まれるべき画期的なものであると言えると思います.
名前はやっぱりキンタマですけどねw
(つーかこれ冗談抜きに死人が出るかも・・・)