中学,高校,まぁ大学の初等課程ぐらいまでの世界ってすごい理想的な箱庭で,ある意味すげー楽しい世界だよにゃー,ということをたまに思う.努力したら,その努力をかなり直接的に反映して明示的な結果が定量的に出る世界なんだから.
問題はその世界の住人の多くが,その世界の面白さに気が付いてない点.「なぜ勉強しなきゃいけないの?」とか言ってる場合じゃないって!努力したらだいたい報われるという事実がいかにありがたいことか.課せられた問題に常に解答が存在するという事態がいかに安心なことか.もちろん,そういうことに面白さが見出せなくてもそれはそれで別にいーんだけれど.ただ,他にすることがなければその面白さに乗っかるぐらいはしても悪くはないよ〜な?まぁ,その世界を卒業するとほとんど通用しなくなる世界観・価値観ではあるんだけれど.
勉学それ自身が好きなだけで,あとは完全にマイペースで微塵の努力もなかった自分がこんなこと書いても説得力のかけらもねーな.