乱数生成系の Boost クラスは何かインターフェースが統一されていないというか,ドキュメントに書いてあるコンセプトの有効式がいくつか通らないクラスが多数ある.特にシード設定のあたりが乱数生成クラス毎にばらばらで統一されてない感があった.でも,
http://www.boost.org/libs/random/wg21-proposal.html
こんなドキュメント発見.どうもシードの範囲をわたる [first, last) なイテレータの組を渡すインタフェースで統一する方向らしい.っていうか Boost 1.33.0 のソースはそうなってたし.でもドキュメントに反映されてないっ!! つーか TR1 以降さらに追加されたみたいで TR1 のドキュメントにすら反映されていないっ!!