Rvalue reference - 右辺値参照 (was: Move semantics)

http://www.open-std.org/jtc1/sc22/wg21/docs/papers/2002/n1377.htm
http://www.open-std.org/jtc1/sc22/wg21/docs/papers/2004/n1690.html
http://www.open-std.org/jtc1/sc22/wg21/docs/papers/2005/n1770.html
http://www.open-std.org/jtc1/sc22/wg21/docs/papers/2005/n1771.html
ちょwwおまwwwキタコレwww.
っていうか最後のに至っては真剣に笑ってしまった.いや,確かに自分も「move semantics 生かせるようにコンテナの実装書き直し?うげー.」とは書いたけれど,それをはるか斜めに上回って標準ライブラリ総書き換えって…….いや,書き換えて欲しいけれど.
特に,コンテナ(特に 配列ベースコンテナ)とアルゴリズムはかなり大きな書き換えがいるはずだよにゃー.N1771 に,各アルゴリズムが Swappable, MoveConstructible, MoveAssignable, CopyConstructible, CopyAssignable のうちのどのコンセプトを要求するのかの一覧表があるけれど,この表超ウマー.自分で右辺値参照のエミュレーション書くときの参考にしようっと.
チラッと考えて実験した限りでは perfect forwarding 以外はほぼ右辺値参照をエミュレートできる目処はありそう.perfect forwarding も指数爆発だろうがなんだろうが力技でねじ伏せる手はあるし.
std::auto_ptr の廃止と代替の提供,破壊的コピーを持つスマートポインタを value_type とするコンテナ,値による戻り値と一時変数に対する効率化,The forwarding problem, 重いクラスのコンテナ(特にコンテナのコンテナ)の高速化,ファクトリのシグネチャの改善,右辺値ストリーム,random_shuffle, swap の自動実装,e.t.c. やっぱり,boost::ptr_container のような部分問題に特化した中途半端な解法ではなくて,右辺値参照が解決できる問題の一つとして総合的に扱って欲しいしにゃ.
個人的には,関数パラダイム的な書き方や右辺値を返すイテレータなどは右辺値参照による恩恵が非常に大きいと踏んでいるんだけれどどうなんだろうか?
いずれにせよ早く欲しいにゃー,これ.