C++ とか関係なくマルチスレッドプログラミング云々をやろうとする上で

N2461 の "1.7 The C++ memory model" (のうち "threads of execution" の概念を導入する上で必要な修正がかかった部分) と "1.10 Multi-threaded executions and data races" と "Chapter 29 Atomic operations library" の記述でご飯10杯は食べられるんじゃないでしょ〜か.知らんけど.
っていうか,これだけ追記しといてまだ mutex/lock レベルの粒度のライブラリドキュメントがない (チャプタータイトル以外白紙) ってどないやねーん.
この記述って,やっぱ昔 Java で memory model がびみょーにヤヴァス云々な議論してたのを反映してるんだろうにゃー,と思い出して色々漁ってくる.
http://www.ibm.com/developerworks/java/library/j-jtp02244.html
http://www.ibm.com/developerworks/java/library/j-jtp03304/
ほむほむ…….ここでも happens before って言葉が出てくるけれど,もしかしてメジャーな用語だったりするのでしょ〜か? (教えて!誰かエロい偉い人!) N2461 の 1.10 の記述も,ほぼ happens before という言葉の厳密な定義の導出のために費やされているようなもんだしにゃー.
#っていうか,細かいところがイマイチよー分からん.たとえば N2461 の 1.10/10 の記述でなんで cache coherence が保証されるの?とか.も少しおべんきょー……する暇あるんかいな?